実績豊かなITIL企業だけを高評価順にランキング

第1位 SmartStageサービスデスク(スマートステージ)

  • あらゆる拠点からの利用で効率的な進捗状況の確認が可能です

  • トータルサポートのITアウトソーシングサービス

  • ITILによるプロセス管理の容易さが試せる無料トライアルも

効果 価格・保証 対応 規模・実績 口コミ

SmartStageサービスデスク(スマートステージ)に対するみんなの口コミ

今年度からこちらを導入しています。こちらのサービスデスクのおかげで業務内での手間が格段と無くなりました。2ヵ月ほどでその...
無駄な時間というのが苦手だったのでこちらのサービスデスクを導入しました。いつでもどこにいても、煩わしいプログラミングなど...
こちらのITサービス管理ツールは効率的で分かりやすいので非常に役立っています。今までは二度手間などの無駄な時間があったり...

大手企業の多くの導入実績で確かな信頼

スマートステージは、ITIL準拠の安心感の高い機能性と、既存の運用管理を崩さないシステム化が実現できる柔軟性だからこそ、多くの大手企業から選ばれています。

第2位 Senju Service Manager

  • 業務負荷を抑えつつITサービスの品質を向上

  • サービスデスクツールの導入がよくわかるセミナー

  • 明確なメリットの提供でユーザー満足度が高い

効果 価格・保証 対応 規模・実績 口コミ

Senju Service Managerに対するみんなの口コミ

気に留めていたこちらのセミナーに一度行ってみました。導入ポイントや効率化の事例、とてもよく分かりやすいセミナーでさらに興...
利用者が増加してきて、数万人規模になったシステムを効率化したいと思いこちらのシステムを導入しました。これまではメンテナン...
サービスデスクの導入を検討しており、ふとこちらを見つけました。国内実績No.1ということで一度セミナーに行きましたが、非...

ITIL準拠認定を初めて取得した実績

Senju Service Managerのサービスデスクは、日本から生まれた製品だからこそ、日本国内でのさまざまな運用に細かく対応しており、国内シェアNo.1という実績を誇っています。

第3位 ManageEngineサービスデスク

  • 利用環境に合わせた3つのサービスを低コストで導入可能

  • それぞれのメリット・デメリットの解説で利用形態の比較も可能

  • 使いやすいUIで手頃に運用業務の効率化が可能

効果 価格・保証 対応 規模・実績 口コミ

ManageEngineサービスデスクに対するみんなの口コミ

プログラミングについて不安を感じていましたが、こちらは容易なUIで助かりました。すぐに習得できる操作方法でも、操作性は高...
こちらを導入した後はサービスレベルが格段と向上しました。導入と同時にさまざまなルールの徹底をしたので、品質もさらに向上し...
こちらで特徴的なのはオンプレミス版とクラウド版の2つの利用形態と3つのサービスなのですが、ウェブサイトではしっかりと解説...

便利な特徴が揃ったサービスデスク

ManageEngineサービスデスクは、利用形態に合わせて低コストで使用できるサービスやグローバル対応が人気となっており、導入実績は全世界で10万社以上に上りました。

第4位 株式会社ユニリタ

効果 価格・保証
対応 規模・実績
口コミ

確かな運用ノウハウで豊富な導入実績

株式会社ユニリタの「LMIS on cloud」は、コスト削減とビジネス貢献に心掛けており、数多くの実績と信頼のサービスが強みになっています。ウェブサイトではオンラインデモが体験できます。

第5位 ServiceNow

効果 価格・保証
対応 規模・実績
口コミ

安心して利用できるクラウドサービス

ServiceNowのITサービスマネジメントは、独自のプラットフォーム機能を用いたアプリケーションの作成をしており、企業に合った最適な業務効率の向上が実現できます。

ITILとは

笑顔の女性IT系の話をするとき、覚悟をしておかないといけないことがあります。それが「専門用語が多すぎて何を言っているのかが分からない」という状況。本記事のテーマとなる「ITILとは?」も残念ながら同様です。とはいえ…それでは酷というもの。ここでは可能な限り専門用語を使わずにITILについて説明をしていきます。
ITILを一言で言えば「ITシステムを上手く活用するための書籍」になります。具体的には、作業効率化のために何かしらのITシステムを導入する場合、成功させるための参考書です。ご存知の通り、ITシステムを導入したとしても必ず作業効率化が成功するわけではありません。「何か違った」「思ったよりも効率化ができず導入費用の相殺ができない」など、失敗例が非常に多いことが現実。
そこで…イギリス政府が立ち上がったのです。いきなり「イギリス政府」と言われてもピンと来ないかもしれませんが、実は、このITILというものは…。イギリス政府が音頭を取ってまとめているということが特徴になっています。したがって、その信憑性も高く、そして情報量、情報の質がよいため、注目をされています。ともあれ、ITシステム導入成功のために、大きく7つの業務に分けて詳しく必要なことが記載されている書籍です。日本語版も販売されており、導入するためにサポートをすることを生業としている業者なども存在します。

運用設計について

笑顔の男性ITILを参考に何かしらのシステムを導入する場合「運用設計」と呼ばれる設計をすることになります。「何だか面倒そう」と感じるかもしれません。正直なことを言ってしまえば、当然、面倒な作業になります。ただ、この運用設計を正確に行うことができれば、システム導入成功の第一歩を踏むことができます。それほど重要なことになると理解し、最初の踏ん張りどころになってくるわけです。
では、具体的に運用設計は何をするのか?という点。大まかには、システムを運用する前から運用した後までの流れを考えるという理解でよいです。つまり、ゆりかごから墓場までの道筋を立てるということです。例えば、システムを導入したはよいものの、障害や災害があった場合、どのような対応になるのか?を考察するという作業があります。「システムを販売してくれた業者がどこまでフォローをしてくれるのか?」「障害や災害に備えてデータのバックアップは、どの程度の頻度で取るのか?」などです。これを読んだだけでも、中々難しそうということが容易に想像することができます。
その結果、ITILを駆使してシステム導入してくれる業者が世の中には存在します(ITIL導入のお手伝いをしてくれる業者)。このようなサービスを活用して一緒に考えていくとよいでしょう。「システムを導入したい利用者」「システムを提供する業者」「ITIL技術者」この3者で話を進めていくイメージです。

「ITIL v2」の特徴

男女ITILは、ITシステム導入を成功させるための方法が記載されている書籍です。これを踏まえ…ITという世界は、本当に技術進歩が早い世界。数年前の技術が最早時代遅れというケースは多々あります。となれば、当然、ITILもこの最新技術に沿った記述が必要になることは、容易に想像することができます。そこで登場したのが「ITIL v2」というもの(いわゆるバージョン2)。
2000年〜2001年に掛けて改版されたもので、特徴は「プロセスアプローチ」「ベストプラクティス」が記載されているということです。プロセスアプローチは「業務内容を細かく分類し役割・責任を明確にしている」もので、ベストプラクティスは「成功事例の記載」となります。前者は、ITの世界では、1つの仕事をプロセスという単位で考えます。ライン工場をイメージしてもらうとよいかもしれません。ラインの技術者には、どのような作業をするのか?という役割が割り振られており、その役割を一人ひとりがこなしていけば完成するというものです。この役割が「プロセス」になります。つまり、ITシステムにも細かい役割を割り当ててあげれば、システムが上手く稼働しますよということが記述されたわけです。
後者に関しては、言葉通りで「ITシステムを導入するのか?」「ITILの考え方を踏まえるのか?」の判断材料に使うことができます。

「ITIL v3」の特徴

男性2人今回は「ITIL v3」の説明です。「ITIL v2」は、2001年ごろに出版されましたが…わずか3年後にv3の製作に取り掛かっています。それほど早い展開で対応をしていかないといけないということが理解できます。ただ完成し書籍がリリースされたのは、2007年と約3年の月日を要してしまっている状況。それほどの難題に挑戦し、その難題のクリアの方法の指針が記載されているというわけです。
では…そのv3の特徴は何か?ズバリ「ライフサイクル」について記載されていることが最大の特徴になります。実はITシステムにもライフサイクルがあり長期的な戦略が不可欠となります。
システムのライフサイクルは、スタンダードがスタンダードではなくなってしまったり、そのシステムでは利益が上げられなくなったり、効率化が図れなくなったりしたときを1つのポイントとして考えます。IT世界のスタンダードは、数年後にはスタンダードではなくなってしまっていることが多々あります。例えば、1990年代後半に大活躍してくれた某オペレーティング・システム。いまや骨董品扱いで、この古いオペレーティング・システムでシステムを活用しているものは皆無です。つまりOSのバージョンアップでライフサイクルが決まってくることもあるわけです。これも考慮した考え方が記載されているのが「ITIL v3」になります。

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